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居合 剣術を中心とした総合武術 立身流
立身流は室町時代(戦国時代初期)、立身三京が創始した総合武術です。表芸を刀術(居合 剣術)としながらも、俰(やわら・柔術)、鎗、長刀、棒、捕縄、四寸鉄刀(手裏剣)、物見(測量、和算)、集団戦闘法、弓、馬術など、戦国時代の戦闘体系の流れが包括されており、現在まで500年以上に亘り歴代の非凡な剣士によって厳しく伝承されてきました。

江戸時代には、譜代大名で幕府の要職を務めた佐倉堀田藩における藩外不出の武術として藩士教育の中枢にあり、堀田藩主をはじめ藩士の武芸として重視されてきました。
また幕末には、半澤成恒、逸見宗助、兼松直廉などの多くの名人を輩出するとともに、明治初期の警視庁流創設に関わるなど、現代剣道の源流のひとつとしても大きな役割を果たしてきました。

現在、伝書全15巻と関連古文書が完全に伝来されており、第22代加藤紘宗家の下、門下一同その体得と次代への伝承に努めています(千葉県無形文化財指定)。主な活動は総本部及び千葉県佐倉市、八街市、市原市、東京都大田区の各支部道場での稽古の他、所謂古武道・古武術の流派として日本古武道協会(昭和54年2月17日設立)及び日本古武道振興会(昭和10年2月3日設立)の各創立時よりの会員であり、我が国の伝統武道の振興に寄与しています。